Krose’s diary

40代 小学生MIXボーイの母 薬剤師の気づいたことをシェアしています。

スキンケアにゼラニウム

こんにちは。

季節の変わり目はなにかとお肌のトラブルも多い気がします。
私も乾燥が気になる今日この頃です。
夜は毎日シートマスクを使うようにしてます。

最近お気に入りで使っている精油


ゼラニウム』についてシェアしてみたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ゼラニウム

植物分類:フクロウソウ科

原産地:エジプト、インド

抽出法:葉の蒸気蒸留

主成分:モノテルペンアルコール類;

シトロネロール、ゲラニオール、リナロ
ール


効能:

鎮痙性、抗腫瘍、副腎皮質刺激性、
抗炎症性、収れん性、止血作用、抗感染性、抗菌性、抗真菌性。

皮膚細胞を活性化し、肝臓の解毒のため、胆管を拡張する。

皮膚を滑らかに保つ皮脂腺の脂肪質の分泌物である皮脂を調節する。

皮膚の皮脂腺から分泌される皮脂バランスをたもつ。

脂性肌を浄化し、ツヤのない皮膚に活気を与える。

☆肌への効果

シミ、シワの予防、乾燥肌、脂性肌、ニキビ、デオドラント、過度の発汗、手荒れ、ヘアケア、傷、まめ、水ぶくれ、虫さされ、皮膚真菌症

原産地付近の人々には古くから傷の手当などに取り入れられてきたと伝えられています。


古代エジプトギリシアでは
皮膚トラブルの改善や現代のスキンケア用品のような感覚でも利用されていたようです。

シトロネロール・ゲラニオール・リナロールなど
ローズと共通の成分が含まれており、
香りもローズっぽさがあるため
「バラの香り」の演出にも使われています。


香りの効能:

否定的な記憶からの解放を助ける。精神的な緊張とストレスからの解放、情緒の安定、精神の高揚、安らぎ、安心、希望をもたらす。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

キャンプでラベンダーをやけどや、
虫さされに使用しましたが、
ゼラニウムも活躍しそうですね。

しかも、蚊が嫌う香りとのことなので
天然の虫除けになりますね。

私はゼラニウムをスキンケアに使ってます。
キャリアオイルに混ぜたり、
クリームに混ぜたりして、塗布しています。
刺激はすこしあります。

ホルモンバランスに働きかけるため、
女性のPMSにも効果的だそうです。

そのため、
妊娠中、特に初期の使用は避ける。
中期、後期は使用可能だが体調に十分注意すること、となっています。

今日はディフューザーにもゼラニウムをいれています。

ストレスしらずしらずに

解消しているのかも!!



最後まで読んでいただいてありがとうございます。