Krose’s diary

40代 薬剤師の気づいたことをシェアしています。

髪は女の命? 経皮毒についての疑問

こんにちは。

今日はやっとヘアサロンに行く時間がとれて、
カットとカラーをしてきました。

白髪があるため、約6週間ごとにサロンに通っています。

今行っているサロンは、
約1年のお付き合いになります。


オーナー美容師さんの
技術、知識、こだわりのサロンで、

初めて行った日を思い出すと
あんなに緊張したヘアサロンは
生まれて初めてだったかも。

今ではかなり慣れてきて
サロンに行くのが楽しみになっています。

オーナーのKさんは同年代(すこし年下のようです)の男性です。

カットはすごく丁寧に時間をかけてしてくれて、
カラーもその時その時で良いものを使ってくれています。

商品開発にもたずさわっていたそうで、

自信を持って

髪のスペシャリスト

としてお仕事されています。



最近私も気になっていたんですが、

サロンでケアしたあとは綺麗になる髪も
6週間目には、毛先が主にバサバサのボロボロ。

ヘアカラーも白髪があるためしているし、
6月に毛先にパーマもかけています。

そのせいかな?なんて思ってましたが、
今日指摘されたのは、、、

シャンプーなにつかってる?

私なりにこだわっている
無添加シャンプー+精油 のオリジナル

これがダメみたいです。

頭皮からの経皮毒な度よく聞く話だし、

何がよいかもわからず、

何が入ってるかも
よくわからないから行き着いたオリジナルシャンプーでしたが、、、


大激論?笑


経皮毒っていわれてるけど

ネットで言われてるだけで根拠はない。

オーガニックで私の髪質に合うものは数少なく高価である。

通販のものはほぼだめ

などなど、、

私の今までの考え


経皮吸収については

貼る薬(狭心症、喘息、女性ホルモン、麻薬製剤など)を通して
ひとつの吸収経路として理解。

ステロイド製剤の塗り薬などで
言われている場所による吸収率の違い
をよく眺めているため、
偏った見解になってしまったのかも。


このような部位による経皮吸収性の違いは、
角質層(角層)の層数(厚さ)や
毛孔・汗孔の数・大きさなどが異なることに起因しています。

特に、角質層の層数が少なくなるほど、
皮膚バリア機能は低くなることから、
まぶたの上(眼瞼)や
口の周りなどのような部位では
経皮吸収性が向上します。

皮膚科の塗り薬もこれが理由で
部位によって塗り薬の使い分けがでてきます。


薬剤師仲間で石けんシャンプーにトライ中の女性がいるので、
彼女の変化をみて髪が美しくなったら
私もそちらに戻ろう。と決めて


髪のスペシャリストおすすめの
ヘアケアを購入してきました。

明日から使うのが楽しみです。


 


 東洋医学における髪について
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髪は「血余」

「腎の華」

と言われます。

 ここで言う「血」「腎」は、
漢方医学の概念としての「血」「腎」
西洋医学的な血液・腎臓と関連はしていますがイコールではありません。

 東洋医学で言う血とは、

血液・ホルモンなどを含めた体液の総称

西洋医学的に言えば、

循環器系や内分泌系の総称

栄養素の循環・生体内の調整・老廃物の除去が「血」の役割
⇨生命活動を活性化させるもの

「血余」の「余」は余裕のことです。

「血」が不足したり循環が悪くなると

「血余」=髪を美しく保つことができない。


 漢方で言う「腎」とは
「精」(=精気=生命力・生殖力の源)の貯蔵

腎の機能は中年以降に次第に低下し、
精の蓄えが減少していきます。
これを腎虚といいます。

腎虚は老化であり、
精が全くなくなった状態が死です。

腎虚は男女ともに加齢とともに
必然的に現れてくるものです。

白髪は腎虚の症状の一つです。

「髪は腎の華」と言う言葉は、

髪は生命活動のエネルギーの精華だ、
ということを意味しています。

 従って、漢方の立場から髪によい食材は、

「血」を養う、「精」を補い「腎」を養う、

という立場で考えればよいことになります。

 髪によい食材といっても、
髪自体に働きかけるのではなく、
全身の生命活動を活性化し
精気を養うことを
通じて髪が美しくなります。

不健康であったり栄養が不足している場合は、体は「華」を作る「余裕」を失い、
精気を髪ではなく他の部分にまわしてしまい、髪はその美しさを失ってしまうわけです。

東洋医学での 髪によい食材

☆腎によいもの

 ぶどう・緑黄色野菜・クルミ・栗・黒豆・黒ゴマ・黒きくらげ・黒くわい・豚の腎臓・貝柱・かき・なまこ・えび・蟹・サザエ・すっぽん・乳製品・クコの実など

☆血によいもの

 なつめ・プルーン・ぶどう・貝類・うなぎ・すっぽん・レバー・ゴマ・卵・紅花など



 「漢方食美容法」には、クルミは強壮・補血作用が、シイタケ・ラッキョウは血行を促進し、それぞれ髪によいとされています。

 「薬膳」には、ハチミツに強壮・強精作用があり、髪によいとされています。

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外側のケアはもちろん、
やっぱり

You are what you eat!!

食べ物でできていますね。

体と心の健康=美しさ

毎日楽しんで過ごして、
自分のケアをしてあげよう。


とりとめなくなりましたが、

やはり髪は女の命って本当なんですね。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。