Krose’s diary

40代 小学生MIXボーイの母 薬剤師の気づいたことをシェアしています。

ファスティング 回復期の注意点の復習とグルテンフリーパン

こんにちは。

ファスティングの回復期 4日目になり、魚や肉もそろそろ始めてよいようです。

回復食の注意点をもう一度復習してみたいと思います。

 

回復食はよく噛んで食べる

 

ファスティングによって味覚が生まれ変わっているので素材の味を楽しめるだけではなく、よく噛むことで消化吸収が早まり、体に栄養を早く届けることができるので短時間で満足感にみたされる。

歯ごたえ、素材の味が脳への刺激となり無駄な食欲を控えることもできる。

 

回復食で肉、魚など動物性たんぱく質を避ける理由

1、胃酸を一気に増えることで胃粘膜の刺激になり、胃痛を訴えることがあるため。

2、動物性たんぱく質の摂取量が多い場合、たんぱく質が未消化のまま腸で腐敗すると血中アンモニアが増え、肝臓、腎臓の負担になる。

3、畜産肉、養殖魚は抗生物質&農薬飼料の問題があり、薬品が残留した肉を食べることで負担になる。きれいになった体内に薬品がはいると吐き気や胸やけがおこることがある。

 

添加物、グルテンカゼイン、カフェイン、精製糖を避ける

グルテン(小麦)の『グリアトキノモルフィン』、カゼイン(乳製品)の『カソモルフィン』というモルヒネに似た中毒物質が未消化のまま腸から吸収され、脳に入ることで無駄な食欲が増し、過剰な食欲につながる。

カフェイン、精製糖(白砂糖)も無駄な食欲を引き起こす原因になる。

 

お出し汁でたんぱく質摂取

肉や魚を急に食べると負担になるので回復食2日目くらいから肉や魚のだしスープでたんぱく質を補給する。

だしにはグルタミン酸も多いので腸の栄養になる。

市販の顆粒だしや添加物のはいっただしもどきはNG

 

回復食期間は乳酸菌と食物繊維が大切

ファスティングでよくなった腸内環境をさらによくするために

プロバイオティクス(乳酸菌等の菌)+プレバイオティクス(食物繊維、オリゴ糖など腸内細菌のえさ)をとる。

ヨーグルト、チーズなどカゼインが含まれる動物性乳酸菌、

乳酸菌飲料などブドウ糖果糖液等などが入った清涼飲料水は腸内環境を荒らすので逆効果。

 

 

 

いろいろ注意点がありますが、知ってるようで知らなかったこともあり

私自身がよい復習になりました。

 

グルテンによって過剰な食欲がでてしまうのはわかる気がします。

私はパンが大好きで食べだすといくらでも食べれちゃう。

体ってすごいなーー。たまにはたくさん食べたいな(笑い)

 

ファスティング明けというのと、以前買っていた米粉があまっているため

グルテンフリーの米粉パンを焼きました。

 

レシピ

材料

製パン用の米粉 200g (ミズホチカラをつかいました。)

塩 2g (ヒマラヤンソルトを使いました)

砂糖5g (甜菜糖を使いました)

水 160g

油脂(バターやオイル)10g (オリーブオイルを使いました)

顆粒状の天然酵母 4g(有機穀物で作った天然酵母 ドライイーストをつかいました)

f:id:Krose:20180421234635j:image

作り方

ホームベーカリーを使って作りました。

材料をいれてスパチュラで混ぜて、酵母を投入口にセット。

早焼きモードでスイッチオン

(ごめんなさい、なんにもしてません)

 

 

よく冷ますことでパンになるようです。

焼きたてはべとべとで包丁にくっつくようです。

きれいに切るコツ 

一晩おく、反対側から切る、パン切ナイフではなく包丁をつかう。

 

今さましてます。

f:id:Krose:20180421234653j:image

 

見かけはかなりよくないですが、前回焼いたときもとってもおいしかったです。

食べすぎ注意ですね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

Have a great weekend!!

f:id:Krose:20180421234808j:image