Krose’s diary

40代 シングルマザー 薬剤師の気づいたことをシェアしています。

理気薬=気の流れを改善する薬

今日は漢方のオンライン講座をいくつか受けました。
そのなかで、ふと繋がったものがあり、
シェアしてみようと思います。

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・気血水(津液)概念(気血津液弁証)

体内の気・血・水(津液)の適度な量が存在し、しかも正常に循環することが健康状態を保 つ基本条件としている。三要素の中のバランス(陰陽)と流れが大切で、どれかが過剰あるい は不足したり、流れが滞ったりすると、病態を呈すると考える。

気;いわゆるよく使う気、見えないエネルギーのようなもの。
血、津液;人体を流れ物質的なものの総称で色のあるもの=血
ないもの=津液
いずれも身体を潤し、栄 養を運び、気の作用によって生成と循環を繰り返す。

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この基本の考えをベースに
理気薬=気の流れを改善する薬を学びました。

様々な気を調整するもののうち

枳実:夏みかんの未熟果実

成分/リモネン、フラボノイド配糖体の中で、原植物によりヘスペリジンhesperidinあるいはナリンギンnaringin、アルカイドのシネフリンsynephrine、その他を含む

陳皮:温州みかんの成熟果皮

成分/ヘスペリジン(hesperidin)、ナリンジン(naringin)、リモネン(limonene)、リナロール(linalool)、シネフリン(synephrine)など

両方みかん🍊

主成分と言われているヘスペリジンは
様々な薬理作用に関する報告があり、
①ラットにおいて、コレステロールや血圧の低下マウスを用いた実験で骨密度の低下を抑制するほか敗血症に対する保護効果が示されている
②抗炎症作用
③抗不安作用


私が最近よくディフューズしている精油

そうです!

オレンジ。

ミカン科(シトラス)外皮から低温圧搾されているそうです。
精油の成分はリモネン。

オレンジの効能は精神を落ち着かせ、鎮痛性、抗炎症性、抗潰瘍性、抗凝血性があり、血液循環を促す。
香りの効能は気持ちを高揚させ、抗うつ剤の効果がある。

漢方薬の中の生薬、精油も自然界の自然なもの。有効成分は抽出選定されてはいるが、
ハッキリしないものなどもありながら、臨床的に効果がある。

自然なものであるからこそ、人間本来の代謝や消化にも負担がかからず、
効果が発揮できるだと思う。

オレンジをディフューズすると元気がでるのはそのためなんだと、実感。
なんとなく最近オレンジの香りを欲していたのは、
私の気が滞っているからなのかもと感じます。
私の使用している精油は飲めるものなので、
明日はオレンジ水🍊持参で仕事に行こうと思います。