目の周りのイボと精油 ①
年齢とともに目の周りのイボが気になるようになっています。
左目の下に大きなのがあります。
このイボは脂漏性角化症と思われます。かなしいかな老化現象のようです。
原因は紫外線によるものになります。紫外線を浴びることで表皮でメラニン色素が作られ、その下の真皮まで紫外線が届かないようにブロックする働きがありますが、このメラニン色素は肌のターンオーバーによって皮膚表面に押し上げられ、角質とともに垢として排出されますが、加齢などによって肌のターンオーバーがスムーズに行かなくなったり、長年の紫外線のダメージによって排出しきれないメラニン色素が蓄積されることでシミとなってしまったり、皮膚が盛り上がって表面がざらざらしたりするなどの変化によって脂漏性角化症となってしまうのです。
また、長期的な紫外線によるダメージは光老化によって皮膚が厚くなったり、色が濃くなるなどの症状を引き起こします。
このイボを取るためには皮膚科での治療が行なえます。液体窒素による冷凍療法やレーザーによる切除治療などが行なえます。
ほかにも、首以外にできるヒトパピローマウィルスというウィルスが原因である場合もあります。このような種類のイボにはアロマオイルによる改善も効果的です。
ウィルスが原因の場合には抗ウイルス作用のある精油が良いとされています。抗ウイルス作用の強いティートリーやラベンダー、シナモン、レモンなどのアロマをホホバオイルなどのキャリアオイルとブレンドして気になるイボに塗っていくことが有効だとされています。
大好きな精油の一つ、ティートリーをまずは使用してみます。ただウィルス性は?
レモンも効果的とのことなので使用してみたいですが、光毒性があるといわれていて、顔は避けた方が良いかと思います。
顔でない場所で試してみたいです。
オレガノかなり効果的のようですので、実験してみます。