こんにちは。
今日はやっとヘアサロンに行く時間がとれて、
カットとカラーをしてきました。
白髪があるため、約6週間ごとにサロンに通っています。
今行っているサロンは、
約1年のお付き合いになります。
オーナー美容師さんの
技術、知識、こだわりのサロンで、
初めて行った日を思い出すと
あんなに緊張したヘアサロンは
生まれて初めてだったかも。
今ではかなり慣れてきて
サロンに行くのが楽しみになっています。
オーナーのKさんは同年代(すこし年下のようです)の男性です。
カットはすごく丁寧に時間をかけてしてくれて、
カラーもその時その時で良いものを使ってくれています。
商品開発にもたずさわっていたそうで、
自信を持って
としてお仕事されています。
最近私も気になっていたんですが、
サロンでケアしたあとは綺麗になる髪も
6週間目には、毛先が主にバサバサのボロボロ。
ヘアカラーも白髪があるためしているし、
6月に毛先にパーマもかけています。
そのせいかな?なんて思ってましたが、
今日指摘されたのは、、、
シャンプーなにつかってる?
私なりにこだわっている
無添加シャンプー+精油 のオリジナル
これがダメみたいです。
頭皮からの経皮毒な度よく聞く話だし、
何がよいかもわからず、
何が入ってるかも
よくわからないから行き着いたオリジナルシャンプーでしたが、、、
大激論?笑
経皮毒っていわれてるけど
ネットで言われてるだけで根拠はない。
オーガニックで私の髪質に合うものは数少なく高価である。
通販のものはほぼだめ
などなど、、
私の今までの考え
↓
経皮吸収については
貼る薬(狭心症、喘息、女性ホルモン、麻薬製剤など)を通して
ひとつの吸収経路として理解。
ステロイド製剤の塗り薬などで
言われている場所による吸収率の違い
をよく眺めているため、
偏った見解になってしまったのかも。
このような部位による経皮吸収性の違いは、
角質層(角層)の層数(厚さ)や
毛孔・汗孔の数・大きさなどが異なることに起因しています。
特に、角質層の層数が少なくなるほど、
皮膚バリア機能は低くなることから、
まぶたの上(眼瞼)や
口の周りなどのような部位では
経皮吸収性が向上します。
皮膚科の塗り薬もこれが理由で
部位によって塗り薬の使い分けがでてきます。
薬剤師仲間で石けんシャンプーにトライ中の女性がいるので、
彼女の変化をみて髪が美しくなったら
私もそちらに戻ろう。と決めて
髪のスペシャリストおすすめの
ヘアケアを購入してきました。
明日から使うのが楽しみです。
東洋医学における髪について
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髪は「血余」
「腎の華」
と言われます。
ここで言う「血」「腎」は、
漢方医学の概念としての「血」「腎」
西洋医学的な血液・腎臓と関連はしていますがイコールではありません。
東洋医学で言う血とは、
血液・ホルモンなどを含めた体液の総称
西洋医学的に言えば、
循環器系や内分泌系の総称
栄養素の循環・生体内の調整・老廃物の除去が「血」の役割
⇨生命活動を活性化させるもの
「血余」の「余」は余裕のことです。
「血」が不足したり循環が悪くなると
「血余」=髪を美しく保つことができない。
漢方で言う「腎」とは
「精」(=精気=生命力・生殖力の源)の貯蔵
腎の機能は中年以降に次第に低下し、
精の蓄えが減少していきます。
これを腎虚といいます。
腎虚は老化であり、
精が全くなくなった状態が死です。
腎虚は男女ともに加齢とともに
必然的に現れてくるものです。
白髪は腎虚の症状の一つです。
「髪は腎の華」と言う言葉は、
髪は生命活動のエネルギーの精華だ、
ということを意味しています。
従って、漢方の立場から髪によい食材は、
「血」を養う、「精」を補い「腎」を養う、
という立場で考えればよいことになります。
髪によい食材といっても、
髪自体に働きかけるのではなく、
全身の生命活動を活性化し
精気を養うことを
通じて髪が美しくなります。
不健康であったり栄養が不足している場合は、体は「華」を作る「余裕」を失い、
精気を髪ではなく他の部分にまわしてしまい、髪はその美しさを失ってしまうわけです。
東洋医学での 髪によい食材
☆腎によいもの
ぶどう・緑黄色野菜・クルミ・栗・黒豆・黒ゴマ・黒きくらげ・黒くわい・豚の腎臓・貝柱・かき・なまこ・えび・蟹・サザエ・すっぽん・乳製品・クコの実など
☆血によいもの
なつめ・プルーン・ぶどう・貝類・うなぎ・すっぽん・レバー・ゴマ・卵・紅花など
「漢方食美容法」には、クルミは強壮・補血作用が、シイタケ・ラッキョウは血行を促進し、それぞれ髪によいとされています。
「薬膳」には、ハチミツに強壮・強精作用があり、髪によいとされています。
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外側のケアはもちろん、
やっぱり
You are what you eat!!
食べ物でできていますね。
体と心の健康=美しさ
毎日楽しんで過ごして、
自分のケアをしてあげよう。
とりとめなくなりましたが、
やはり髪は女の命って本当なんですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。